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退職金問題

退職金事例集

退職金の社外準備制度の種類について

退職金の社外準備制度にはどのような種類がありますか?
また、そのメリット・デメリットを教えて下さい。

主な退職金の社外準備制度としては、下記の5種類があります。

1.中小企業退職金共済制度(中退共)
この制度は、中小企業が従業員のために掛金を拠出し、企業間の相互共済と国の援助により退職金の支払を確保するものです。
メリット 制度破綻する可能性が非常に低い 制度が分かりやすい
デメリット退職事由に関係なく直接従業員に支払われる

2.特定退職金共済制度(特退共)
この制度は、中小企業退職金共済制度とほぼ同じシステムですが、制度の運営を商工会議所・商工会等の特定退職金共済団体が行っているものです。
メリット 低い掛金(1,000円)で加入できる制度がわかりやすい
デメリット破綻の可能性がある

3.税制適格年金制度(適年)
この制度は、所定の適格要件を満たし国税庁に申請の上、許可を必要とします。ただし、平成24年3月末での廃止が決定しており、新規の設立もできなくなりました。
メリット 税制上のメリットがある
デメリット 積立不足額が発生することがある

4.厚生年金基金(基金)
この制度は、企業や従業員が拠出した掛金とその運用益の合計額を支給する制度です。拠出する金額は確定していますが、将来いくら受け取ることが出来るかはわかりません。
メリット積立不足額が発生しない
デメリット 従業員に投資教育をしなければならない

5.確定拠出型年金制度(日本版401K)
この制度は、企業や従業員が拠出した掛金とその運用益の合計額を支給する制度です。拠出する金額は確定していますが、将来いくら受け取ることが出来るかはわかりません。
メリット積立不足額が発生しない
デメリット 従業員に投資教育をしなければならない

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