|
退職金の支払形態にはどのような種類がありますか?
退職金の支払形態は、従業員の退職時に一括して退職金を支払う「退職一時金制度」と、退職後に一定期間(有期)又は終身にわたって一定の金額を年金として分割支給する「退職年金制度」があります。
平成13年版「愛知県の中小企業賃金事情」(愛知県産業労働部)の調査によると、支払形態としては下記のような結果となっています。
|
退職金制度の有無
|
| 退職金制度あり |
94.7% |
| 退職金制度なし |
5.3% |
|
退職金制度のありの内訳
|
| 退職一時金のみ |
46.4% |
| 退職一時金と退職年金の併用 |
45.6% |
| 退職年金のみ |
8.0% |
中小企業における退職金の支払形態としては、退職一時金制度のみとする方が現実的です。その理由としては、
<1>中途退職者が多いため、年金制度にすると退職金の実感が湧かない
<2>大企業のように手厚い退職金を支払う企業体力がない
などがあります。
|